HirotoSawada

はじまりのうたのHirotoSawadaのレビュー・感想・評価

はじまりのうた(2013年製作の映画)
4.3
原題も表してるように、いわば再出発系、いいですね!!

(1) 演奏シーンが楽しそう!!観てる方も楽しい!!楽器やりたくなる!!
街中でのレコーディング、いいですねぇ〜。
街の喧噪も曲の一部とするなら、スタジオでの録音とは違って、まさに一発勝負。
主人公ふたりの反骨心も感じたし、「芸術とは本来かくあるべし」と訴えているかのような魅力がありました!

(2) おそらく世の健全な紳士諸君は、「乙女心とはかくもフクザツなのか」と絶望します。そんな描き方。
デイブがわりとロクデナシですが、すぐに「はいさようなら」とはいかず、かといってグレタが弱い女性かといったらそうでもなく、音楽に対しても確固たる信念をもっている強い人物。でも揺らぐ、と。
あゝ、真の乙女心とは、男にはわからないからこそ乙女心なのかなぁ、ってなります。

(3) イヤホンのスプリッター欲しくなります。
ダンとグレタが街を歩くところは、そんな気分になるような、素敵なシーンでした。

ヒューマンドラマとしてももちろんおもしろいし、音楽やってる人は、みんなと演奏したくなるかと。
音楽やってない人も、たぶん歌か楽器か始めたくなるかも!