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ザ・レイド GOKUDOのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)
3.4
インドネシアのバイオレンスアクション「The Raid」の続編。

前作から差ほど日を置かずに観たのでOPの処刑シーンでドン引き。
おにーちゃーん(;∇;)

前作の新米隊員が潜入捜査にスカウト。
ターゲットと近づくため刑務所で2年お務め後、狙い通りに組織の一員へ。
長年協定関係で上手くいってた日本のヤクザとこの組織の関係。
しかし新興勢力組織が日本ヤクザのシマを手に入れようと画策する…という展開。

カーアクションと銃撃戦に目を見張り、殺し屋プラコソの末期に切ねぇ…と思ったり(あれ?ジャカルタに雪降るの?)

終盤は肉弾戦がメインで火気一切持たず敵陣へ一人乗り込んで行く主人公。
(流石に無茶が過ぎると思う)
シラット、その辺にあるもの、ぶん投げぶん殴り拳と足技で激烈バトル。
ラスト近くのレストランの赤い廊下での格闘シーンが好き。
赤の硝子壁を横にスライドすると強敵2人の息絶える場面。
カランというバットの音が静かに響くクールさ。

146分の長丁場で飽きを感じたところもあったけど楽しめました。

しかし日本語が聞き取り憎い!
ちなみに日本ヤクザ(遠藤憲一、沢村一樹、松田龍平)はあまり出番無かった。