マルメラ

イントゥ・ザ・ウッズのマルメラのレビュー・感想・評価

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)
2.2

ジョニデいる?

ディズニー印のミュージカル映画ですから、歌はもちろん良いに決まってるわけで。
タイトル分かりませんけど、「イントゥザウッズ」ってずっと言ってる歌は良かったです。
CMにも使われてましたし。

ただ、ストーリーがいまいちでした。
シンデレラ、ジャックと豆の木、ラプンツェル、赤ずきんを一から説明するんだという驚きもあり。

分かるんですよ。
3つの有名作品をパン屋夫妻のストーリーに繋がらせていって、最後に結びつけるっていうのは。

この映画の最大の難点は、ディズニーの王道である悪い魔女が、敵じゃないんだ⁉︎というところにあるのかと。
だって明らかにメリル・ストリープ悪いやつやん!!
あいつと戦って終わりで良かったのに。

いきなり巨人が襲来してきて、立体機動装置を使わずに沼と謎の投石で倒すというww

えー、疑問なんですが。
あのサイズの巨人に沼って効果ありますかね?
まぁ、それは良いとして。

脚本の常套手段に、出会うべき人はまず出会え!というものがあります。
簡単に言うなら、ラスボスや最後に恋愛関係に発展する人は、冒頭の段階で登場させて観客に「こいつと最後闘うんですよ。くっつくんですよー」というのを分からせるということです。

そうしないと、映画が何に向かっているのか分からなくなるんです。

この映画はまさにそれ。
いきなりラスボスが出てきたって、そいつを倒してもカタルシス無いでしょ?
当然ですよね。

そして、目的が無いからこの映画が何を伝えたかったのか分からない。

森に行け?ww

結局、色んな話を統合することに必死になった結果、何にも伝わらない2時間を観客に強いるだけ。

いやー、まさかディズニーでここまで駄作を作るとは。
あの、ジョニデのちょい役で危惧はしてましたが。