まめまめちゃん

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛のまめまめちゃんのレビュー・感想・評価

2.0
チューリップの球根を巡ってギャンブルが盛んに行われる背景は非常に安易で軽率で何のための舞台やらという印象。

アリシアちゃんの体当たりが芸能のお仕事以上に感じられないのが、彼女の若さなのか、限界なのか、あえての演出なのか。展開にしても「じゃ、こうしましょう」的、お仕事のトラブル対処にしか見えないというか。デイン・デハーンも同様でした。そういう意味では似た者同士な訳だけど、ラストに納得いく人いるのかしらん。

途中退場して復活するジャック・オコンネルを久しぶりに見れて幸せでしたが、クリストフ・ヴァルツのオシッコ?の後ろ姿が何より印象的な映画でした。