Shoko

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛のShokoのレビュー・感想・評価

3.9
193本目。チューリップフィーバー見ました。
ストーリーに載せたけど、私の中で「こんなに俳優豪華なのに期待できない謎映画」
見る前にチェックしてたあらすじは「年上のおじさんと結婚した若い女と画家の不倫物語」だったので、よくある三文芝居だろうな…って思ったんです。でもアリシアヴィキャンデル好きだし大スクリーンでご尊顔拝ませていただこうと思い劇場へ。
ちなみにどれだけ豪華キャストかというと、アリシアヴィキャンデル、デインデハーン、カーラデルヴィーニュ、ジュディデンチ…などなど。あつあつの激あつ。
年上のおじさんこと寝取られる旦那役がクリストフヴァルツ氏だったので「え!不倫する必要なくない?!」って危うくストーリー全否定するところから始まりかけましたけど…
ちょっと、ネタバレせずに喋れるかしら(これから見ようと思ってる方は気をつけて)めーーーーーっちゃ面白かったです!!!!!
「アリシアヴィキャンデル人生かけた大博打、さらに倍のダブルチャンスもあるよ」みたいな映画です。
最後の最後は「え?それでいいの?」って感じもしなくもないですけど…
私は全然予想してない展開だったので大満足。女は怖い、女は悪魔。
悪気なく最悪の悪魔になるアリシアヴィキャンデルは顔面がめちゃくちゃかわいいし、デインデハーンは私史上最高にかっこよかったし(そんなに見てないけど)カーラデルヴィーニュちゃんはチョイ役ながらも美人すぎてあの大人数の中で目立ってたし、期待以上お値段以上。
さっきも言ったけど、最後は若干物足りないけど、コミカルな部分あり泣かせる部分ありしっかりたっぷり楽しめました。
期待しない状態でぜひ見てみてください。よろしくお願いします。
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