チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛の作品情報・感想・評価

「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」に投稿された感想・評価

Elijah

Elijahの感想・評価

4.0
満を持しての劇場鑑賞(日本公開までの道のりがほんとに長かった)。
これはクリストフ・ヴァルツと語り手であるホリデイ・グレインジャーの映画。
愛のない結婚生活を送り夫に虐げられる物語ならば、十分にヒロインであるアリシア・ヴィキャンデルに肩入れできただろうけれど、そうではなかったから。
核となる男女2人が魅力的に描かれておらず、草食系のイメージが強いデイン・デハーンからヒロインがそこまで彼と「愛欲」に溺れる説得力を感じ取れらず。
行間にもう1シーンあるのでは?と思えるような不自然さを感じたり、途中の展開にコメディが入ってきたり。
とにかくキャストが豪華で、お目当てのジャック・オコンネルは好青年な役どころ。
思いのほか出番があって彼の演技を楽しむことができた。
…決して悪くはなく寧ろ好きな作品だけれど、正しく誰も彼もが“チューリップ熱”に浮かされる物語だった。
Iman

Imanの感想・評価

3.0
16世紀のオランダ、投機対象だったチューリップの球根バブルを例えに、ドロドロしたお話と思いきや、あと味は💮。最後まで、ハラハラしながら観れます。ヒロインが好みだったら、もっといい点付けたかったです。
TK

TKの感想・評価

4.5
記録
2019-002 2本目
デイン・デハーンのフェルメールブルーの瞳が印象的。煤けた世界で、彼の瞳とソフィアのドレスだけが、鮮やかな青だった。

フェルメールの絵画の世界を表現したいと、執筆された小説の映画化らしいです。
ずん

ずんの感想・評価

3.7
アリシアちゃんとデハーンを見れて目が潤いました
また時代背景もより濃く描かれていて見応えあり

自分を犠牲にせず逃げればいい
は今の世の中にも言えることだなぁ、なんて
昼ドラ的なドロドロ好き(笑)
アリシア・ヴィキャンデルとディン・デハーンが美しすぎた。
記録 19年最初の1本
いやぁ想像してたのとちがって昼ドラというか、コメディでした。
狂信的なとはよくいったもので馬鹿みたいな発想と展開が続きます。しょーもない下ネタもあり、笑っちゃいました。
ただ後半に向けて堕ちていく姿は見てられません。全体にこれといって悪人はいなくて、旦那さんがいい人すぎて....
とってつけた想定されるその後を描くよりも旦那様が幸せを掴んでほしいと切に思いました。
くろ

くろの感想・評価

3.5
2019年劇場観賞一本目はデイン・デハーンに捧ぐ。

昨年観そびれていたので劇場で観ることができてよかった。


青が美しいけれど、全体的に17世紀のオランダが舞台とあって鬱々とした暗さ。
愛とチューリップに翻弄される人たちを見るのは辛かった。しんどかった。誰も幸せになれないのではないか、希望なんてもうないのではないかと思ったけど、ちゃんと前に進んでおりました。


思ったよりデインデハーン目立たず。
そしてソフィアよりもマリア派でした。


本当の愛に気づいた時には手遅れだったソフィア、失くしたと思っていた愛は絶えることがなかったマリア。
綺麗だった。
時代背景も世界観もまるでフェルメールの絵の中に飛び込んだよう。
ソフィアの青いドレス姿は見とれるほど。

チューリップバブルの狂乱はかつての日本の不動産バブルに重なるものが、、、
時代や対象が違えど人びとの狂気や人生の悲哀は同じなんだな

いろんな人たちの行動が極端で大胆でびっくりする展開も多々あるけど、そんな時代だったのか、と…
画家のヤンは始め若き日のディカプに感じが似てると思ったけど、だんだん勝地涼に見えてきた(笑)
全てに物分かりの良いジュディDのラストの行動はどんな意味を持つのか、謎だった
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