東野圭吾さんの原作です。
日本でも映画化されているのを
これを観て知りました。リメイクになります。
お父さん役のチョン・ジェヨンさんの演技が好きなのでさぞとおもってたけど…中だるみな残念な仕上がり。
お父さんの怒りが爆発する場面と
ラストの場面は良かった。やはりチョン・ジェヨンさんの芝居頼りな演出。
現実に未成年の暴行事件は軽く扱われて許されてしまうから婦女暴行殺人なんて子供にはできないのだと認識してもらいたいよ。少年法ってなんだろう…本当に…。殺人やれてる時点で大人と同じ扱いにして欲しいと痛感はする。
犯人役の少年を殺された両親が被害者面で警察に訴えているのにとても違和感があった。
自分の息子は見ず知らずの中学生を犯した上事故とはいえ殺してしまったのに……それを知った上であんなに被害者づらして訴えられるのかな？このシチュエーションちょいちょい観るので…
文化の違いを感じる……
日本版の作品もみましたがやはり寺尾さんの芝居だよりの演出で日韓どちらとも甲乙つけがたし。若干日本版のが良かったかな。双方哀しい物語だったけどやはり原作には敵わない。
2015、8 DVD鑑賞
