オーメンやエクソシストなどの
悪魔祓いと刑事モノを混ぜた感じの雰囲気
で割と中盤まではエリック・バナの硬派な
演技も相まって惹きつけられます。
余談ですが捜査官って本当にあんな
コテコテな私服のスタイルなんでしょうか
余りにもコテコテで笑ってしまった。
ドアーズの「Break on Through (To the Other Side)」を劇中で使うのはセンス良いなと思う暗い解釈も良き!
自分がホラーが苦手なので怖かったが
慣れてる人にとっては見慣れた演出が
多いかもしれない自分はビビりなので素直に怖かったけど、、
「ローグネーション」もそうでしたが
別のベクトルでこいつヤバいみたいな
キャラに当てられがちなショーンハリスの
怪演が見ものなんですが肝心の悪魔祓いの
シーンが地味でえっ?こんな感じで終わるの?みたいなのが肩透かしを喰らって
しまい、そこがミソな筈なのに
生かし切れてなくて残念。でも
ショーン・ハリス目当てだったので
割と満足でした。
そんな映画。