片腕マシンボーイ

なつやすみの巨匠の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

なつやすみの巨匠(2014年製作の映画)
3.0
つんく♂の♂(チンコ)をナメるだぴょ〜ん♪
いやね、仕事しながらミニモニの曲に合わせて歌ってたんですがね…
隣から糞おもんない先輩が「やめなさい!やめなさい!仕事中に変な歌うたうのやめなさい!」言うてきてな
この先輩がマヂおもんないヤツで昨日「オナニーの日やね!」って言ってもリアクション悪いし
「おっさんが捻り出したカレー味のウンコと、美女が捻り出したウンコ味のウンコどっち食べます?」って尋ねても、どっちもウンコやから食えん…言うし
そこで、「なんでミニモニに合わせて、つんく♂のチンコペロンチョするん歌たらあかんのや!」って問い詰めたワケです…
ゲロりやがった!昔ミニモニのファンだったんですって!ロリコンめ!ロリコンめ!なりましたよ、ゲラゲラ

夏休み、そろそろ街中をチンコだらけにするのも飽きてきた島の小学生男子たち
お父さんにビデオカメラをもらったシュンは仲間たちと共に映画撮影をすることに
そして、夏休みの間、島で暮らすことになったハーフの美少女ユイを女優として仲間にすることに
しかし、ユイが島へ来たのにはある秘密があるのだった…、って話

いや〜、やっぱり小学生男子はみんなチンコが大好きで可愛いわぁ
僕もチンコ大好きやぞ!(僕のチンコ好きエピソードを紹介するために犠牲になった先輩には申し訳ない、かわいそうに、が、糞おもんない事ばっかり言うんが悪い!)

冒頭に柴ワンコロでてきてな、ググンとテンションあがって、柴や!柴や!ってなったけどその後ほとんど出てこなかったよ…
でもその点以外は終始温かい気持ちで観ていられる作品でしてね、糞暑いんやから少しくらい涼ませてくれや!プンスカ!なったよ

「14の夜」もそうやったけど、もうな子役がみんな上手くてな、特に主人公の友達のデブの子が可愛かった
みんなこんなに上手くて大丈夫か?少しくらい石原貴洋監督の「大阪外道」や「大阪蛇道」の子役たちみたいな、ママゴトか!みたいな子役でてこないと安心感が無いわぁ…
ヒロインの場違いな美少女感も良かったなぁ、初恋のキュンキュンな

個人的に最高に盛り上がったんはサヨナラするヒロインを主人公が追って海にダイブするシーンな
ナランチャや!ボスに反旗を翻したブチャラティ達を追うナランチャの姿を彷彿としましたよ!
「ブチャラティィィィィィィィィィ、行くよッ!オレも行くッ!行くんだよォ─ッ!オレに「来るな」と命令しないでくれッ!トリッシュはオレなんだッ!オレだ!トリッシュの腕のキズはオレのキズだ!」
あかん…ナランチャ思い出したら涙腺崩壊しそうや!
ポツンとひとり残されたフーゴの姿思い出して耐えよ、ゲラゲラ
フーゴのこと思うと、1人残ったものの責任とって殺されてそうでツライ…

あかん、ほとんど映画レビューになってない
いやな、良い映画やったんやけど、「14の夜」と続けて観たからかな印象薄いわ…