岸辺の旅のネタバレレビュー・内容・結末

『岸辺の旅』に投稿されたネタバレ・内容・結末

20250610

音楽が少し大きかったけど、生と死の境界が溶けていく感覚が心地よかった。永遠じゃないのが嫌なんだ。
わかりにくい。

誰が死んでいて誰が生きているのかさっぱりわからない。制約なしに蘇った死者を見ることができるなんて。

沁みなかった。

空前のクロキヨブーム!ってコトで何年も前に録画してたこの作品を。突如として失踪した夫の帰りを待ち続ける深津絵里。彼の好物だった白玉団子をこさえたらまさかの召喚成功!しかし彼はすでに死んでおり… 実体…

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めちゃテクニカル。
蒼井優怖すぎ演技大賞。

ちょっとしたことなんだけど、
ジワジワっと明るくなったり、
もしくはその逆で暗くなったり、
照明一つで空気を変えていて、
長尺の映画ならではだと思った。…

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*Filmarksに付けるようになる前に観た作品も記録しておく。

黒沢清監督特有の難解さとホラー描写はあれど、珍しいほどに感動的な余韻を残す異色作 おそらく、大友良英による劇伴が割とストレートに感動的なものだったというところも大きい気がする 深津絵里は“日常”の風…

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この映画めちゃくちゃ好きだな。何度も観たい。邦画というジャンルの深み、映像という媒体の美しさ、人と人が会話するという奇跡の素晴らしさ、物語を作るという情念の物凄さ。この一本からその全てを感じる。しみ…

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「回路」の表バージョン

死んだことに気づかず新聞店を営み続ける老人、病気の妹への仕打ちを数十年悔やみ続けた女、死後長くとどまり続け"崩れている"男
生きている者も死んだ者も、最期は身体の自由がきかなくなり感覚を失っていく

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不思議な雰囲気の映画だった。
ナチュラルにそういうものとして進んでいくので最初は違和感があるけど次第にそれも薄れていった。
観終わってあまり印象には残らなかったが、美しくもどこか恐ろしさも感じた壁面…

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