ちゅねよし

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のちゅねよしのレビュー・感想・評価

4.3
ついに観ました
今まで勝手に食わず嫌いして観てなかったけど、結論から言ってとても面白かったです

まず役者達の演技は言わずもがな良かった!
エドワード・ノートン、立派だった!




次に皆が取り上げるワンカット風のカメラワーク演出
もちろん今作1番の目玉演出であり、カットを割る事では表現できない迫力(妄想爆発のとことか)、途切れない緊張感、BGMのドラム(クソかっこいい)と上手く呼応して"ブロードウェイの劇場とその周囲"という比較的狭い空間を遺憾なく壮大なスケールに広げる事と同時に観客がリーガンと一体にさせるに成功している
ただそれだけでなく、ワンカットの手法はリーガンが抱える葛藤や、現実と虚構(妄想)・過去の栄光と現在の状況・自分と内なる自分との区別を見失ってる様や演劇と映画の融合を映し出すには最も最適で、必然的な演出でもある
ただやろうと思った事が素直にすごい……
あと演劇やってみたくなる


内容も他のレビューで皆さんが言うほど分かりにくさとかは無く、寧ろスッキリと理解して観れた
そう勘違いしてるだけかな?笑
でも理解してようとしてまいと、何度でも観れて何度でも解釈を楽しめる作品である事には違いないと思います