たつなみ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のたつなみのレビュー・感想・評価

3.5
昨年観逃した作品その②
まずワンカット、ワンシーン長回しの映像技術にとにかく度肝を抜かれる。
どのシーンも『どうやって撮っているんだ?』と思う場面ばかりで、映像だけでも楽しめる。
ドラムのみのBGMというのも新鮮だった。

結末については色々な意見があるようだけど、観る人の年齢や立場によって感じ方が変わる作品だと思う。

私なりには『何歳になってもプライドさえ捨てられれば再び羽ばたける』というメッセージと解釈した。

ラストシーンはお伽話っぽいが、リーガンは最後に父親としての威厳も取り戻して、娘にとっての本当のヒーローになったのではないだろうか?

所々に出てくるギャグはあまりにさりげなさすぎて、『へ?今の笑うとこなの?』と、戸惑うことが多かった。
メグ・ライアンの整形外科医の話が出てきたのは笑ったが(^_^;)