私のすごく個人的な話、映画を観る時、純粋にストーリーしか追えない人間で、役者さんの名前や顔にほんと疎いんですよね。。
そんな鑑賞者には、この映画のコメディ要素を拾えない、そんな内容となっております(;▽;)
鑑賞後に主演がマイケル・キートンやったと初めて分かるこの疎さ加減w脳みその中の大事な部分抜け落ちてんちゃうかなと本気で悩みそう。
超長回し(モドキだけど)、突然の派手な演出、畳み掛けるようなスピード感、ジャズドラム。スタイリッシュで斬新で、時代の一歩先を行く、まさにニューヨークの空気(知らんけど)。
劇中で上演する演劇の古臭さと、ニューヨークの外の空気のギャップがまたビビットで、ほんまよう練られてんなーと関心。
ただただこの映画の面白さを味わい尽くせなかったことがほんとに残念。