うおお、その台詞言っちゃうのか。ってバシバシパンチを食らわされた。芸術なんて自己顕示欲と自己承認のためにやってるだけなのよ！ってそれなあ、、、。なんか最近同じようなことで(全然方向性は違うけど)悩んでいたから台詞を聞いて頭が痛かった。
でも、芸術なんてって思ってもそれを癒しだったり、はたまた批評することである種のストレスを解放したり人によって芸術の利用の仕方なんか違うわけで。でも絶対的に何かしらの必要性があるから芸術は無くなってないんだな、と。演じたり作ったりする側だけの物のような気になる(劇中で言う特権意識)けれど、そこにちゃんと需要はあるわけだから例えその創造物の出来がどうであっても作り続けることに意味があるのかもしれないと思わせてくれた。これを見て少しでも芸術に関わっている人間は冷や汗やら脂汗やら滲んだんじゃないかな。でも、抜け出せないし抜け出したくない
