バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)の作品情報・感想・評価

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)2014年製作の映画)

Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)

上映日:2015年04月10日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

3.6

あらすじ

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」に投稿された感想・評価

eirina

eirinaの感想・評価

4.3
めちゃくちゃに格好よくて、どきどきが止まらない。

バッチリのカメラワーク、いつも新しいことに挑戦し続けていて圧倒される。
バードマンという名の慢心。
自分のことしか見ていない落ち目を迎えたリーガンという現実。

傲慢を捨てること。
自分が今、ナニモノでもないことを受け入れることも重要なのかもしれない。
TAMKEN

TAMKENの感想・評価

-
不覚にも寝てしまい覚えていない。
俺はバードマン
忘れられていく人気者
スポットライトの輝きが
虚無の深淵へ突き落とす
いつまでソレに縛られてるんだ?


アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が愛を込めて贈る映画人の呪縛と自虐と皮肉と奇跡。前傾姿勢の熱い映画論と愛を見た。

もうなんだろ、最初から笑顔が止まらない!
バットマン役を務め一躍脚光を浴びたマイケル・キートンが25年経ち、主演監督としての再起を賭け、内なるバードマンと葛藤する設定に、居た堪れない気持ちになりつつワクワクしてしまう。

何が作品を成功に導くのか。

二者のぶつかり合いが炸裂する。
赤と青、エゴと芸術
監督と役者、役者と役者
作品と批評、ネットの功罪
彼と彼女、夫と妻、父と娘
真に迫る会話のスリル。

レッテルが一度定着してしまったら自分も他人もそれを拭うのが難しいジレンマ。
鏡の前で乱反射する台詞、度を超えた演技の煽りに役者という生物の凄みを感じた。

マイケル・キートンの彼自身と重なるリアリティ溢れる心境、彼を世界の中心に据えたカメラワークに目が離せず、ナオミ・ワッツの美魔女ぶりに震える。
キュートなエマ・ストーンにハートを射抜かれ💘
エドワード・ノートンに度肝を抜かれた。
彼の鬼気迫る憑依の演技、言わずとも伝わる表情の機微が本当に神がかってる。
役を演じるというより徹底して本物に成る。
エドワード・ノートン…恐ろしい子…!

人は昔から英雄と美談を求めてる。
無色の事実はつまらないし時に残酷。

虚構の上に成り立つ真実ではなく、
本物の愛のある物語が見たいんだ!

本物の愛を語る人もドラマも少なくなってしまったと、この映画は言う。
誰しも最初は愛し方を知らないし、エゴで支配しようとするけれど、全てを手放した時に愛の奇跡が起こるっていう事なのかな。愛ってむずかしいね。

あんな風に翔び回れたら気持ちいいだろうな🐥✨
芝居の芝居の
まりぬ

まりぬの感想・評価

3.0

興味深いストーリーだったけど、とてつもなくエネルギーを吸い取られる映画だった…
好きだった。
一定のリズムがある中で淡々と物語が進んでいく。
夢か現実かちょっとわからなくなる瞬間があったり。今はどっち?っていうことがあったり。

自分の中にもバードマン的存在は確実にいる。
舞台の臨場感が、映画なのに味わえた作品。

どんな機材を使い撮影をしたのか、裏側にも興味がある。

創作意欲が掻き立てられる。

舞台を映像にしても楽しめるのは発見。
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