とにかく、ブリジットが綺麗。
どんな夫婦でもありそうな、夫のグザヴィエへの不満がちょっとずつ積み重なって。
パリでのブリジットが少女のようで可愛かった。
牛たちの関係と夫婦の関係。
夜中牛舎での2人の会話がすごく好きだった。
↓卒論研究
間奏曲はパリで
原題:La ritournelle
英語タイトル:Paris follies
《タイトル》
視聴前は、
タイトルに「パリ」が使われている一例で、英語のタイトルとは関係なく、間奏曲にパリ要素を加えることで、広告と同様にオシャレ感を出しているのではないかと予想していた。
ただ視聴後は、
この作品の「パリ」は単なるオシャレやパリへの憧れではなく、田舎暮らしの夫婦にとって、妻のパリ旅行は2人の人生の中で、一つの転機であったと思う。
お互いを心から愛し、パリでの出来事はあくまで「間奏曲」でしかない。
《広告》
広告のみに着目すると、全面的にパリのオシャレ感を押し出しているように見え、一つの戦略かな?と思った。