石井輝男監督と言えばエログロバイオレンスなイメージ。
しかし「異常性愛路線」と言う割には、なんだか大人しいというか、バカエロ?みたいな序盤。
後半、綱吉が女性不信からの人間不信になるも、何人かの人間…
このレビューはネタバレを含みます
谷ナオミ、にっかつ出陣への最後の(一般?)映画。と勢い混んで観てはみたが、なんかハダカで相撲とってました。
これでは脱出したくなるのも致し方ない。ただ、顔も妖艶ではなく、身体も持ったりとルーズ。一体…
なんか重い。たとえば最後刺されて室外によろめき出て倒れるというアクションは襖を倒すところを映してほしいし、その後の雨もなんかいまいちだし。能面を投げるとこもカット割ってアクションをみせない。女たちの…
>>続きを読む次のカットで賀川雪絵が出てくると予想したタイミングで本当に出てきたのが一番嬉しかった。「東映ポルノ」の走りとされる、映画史的重要作品だったとは。吉田輝雄のまじめエロキャラ(むっつりスケベと言うべきか…
>>続きを読む2021-05-19 wowow
エロいけど普通だなあと思ったら、これがいちばん古いのですね。
まあ、史実はガン無視の性略絵図。綱吉くん壊れるの巻。
せっかく綱吉を描くなら、生類憐みの令、松の廊下辺…
東映ポルノのスタートと聞いたら
なるほど〜だった
すっごいつまんなかったけど
最後の能のところは良かった
上様の苦悩と葛藤を赤髪の鬼が舞う能で表していてかっこよかった
鬼と濡れ場と家来の怒号と…
5大将軍綱吉の時代。将軍のみと肉体関係を結ぶ大奥達は、世継ぎの生まれていなかった綱吉から寵愛を受けるため、あの手この手で自らの魅力をアピールしていた。綱吉は、上っ面だけで塗り固められた彼女達の言葉や…
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