AyanoMurakami

きみはいい子のAyanoMurakamiのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
3.5
観たら泣くかなと思ったけどそうでもなかった。押し付ける感動作というでもなく、ふと心に寄り添うような作品。冒頭の尾野真千子の虐待シーンはキツかったな。それと、高良健吾が甥っ子にトントンされるシーンと、生徒から宿題の感想を聞いてるところがすごく良かった。終わり方は少し危うげで、邦画っぽかったけれど、あったかいココアとか飲みながら冬の夜長に見るのに良いかもしれない。観終わったら大切な人に素直になれそうな一本。
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