このレビューはネタバレを含みます
後半一時間、号泣。
見終わったあとに、パッケージ見るだけでまた泣けてしまう。
見てられない、目を背けたくなるシーンも多々あり。
「あの子、私の真似して抱きしめて背中ポンポンってするの。私があの子に優しくすれば、あの子も他人に優しくするの。子供可愛がれば世界が平和になるわけ。母親って凄い仕事でしょ!」
大人だって、母親だって、先生だって、子供だって、それぞれ悩んでるんだよね。
高良健吾が出す宿題も、池脇千鶴と尾野真千子のシーンも涙腺崩壊。
何かが起こったとしても、誰かが少し関わるだけで、救ったり救われたりする可能性がある。
大切な人をしっかり抱きしめられる大人になりたい。
追記
高良健吾が出した宿題への子供達の答えは台本ではなく、子役達の言葉らしい。すごい。