miffy

miffyの感想・レビュー

2017/06/15
きみはいい子(2014年製作の映画)
4.0
泣いて泣いて、エンドロールが終わっても 涙がとまらなかった。
痛くて苦しいきもちと あたたかで優しいきもちが、束になって いっしょにやってきた。
これは 映画のなかだけでの話ではない。
そこかしこに 痛みの種は落ちている。

もし明日、だれかが生きづらさでいっぱいになっていたら、迷わず抱きしめてあげたい。
もしいつか、わたしが行き詰まって 泣いてしまったら、誰かに抱きしめてもらいたい。
抱きしめることは、照れることでも 恥ずかしいことでもない。
つらいことだらけの世の中だ。
少しでも抱きしめ合えたら、どれだけの人が どんなに救われることだろう。

抱きしめること、繋がること、を厭わないでいたいと思わせてくれる作品でした。