MakiKinoshita

きみはいい子のMakiKinoshitaのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
4.0
保健室で質問するシーンで実感する大人の絶対感、威圧感。

自閉症の子どもの母親の「どこに行っても謝ってばかりで。自分の子供なのに可愛いと思えない時もあって。」という言葉。

人の意識は「絶対に」子供の頃に築かれる。
しかしそれだけでなく、大人になっても周りとの関わり方で自分の意識が構築されるのだろう。

子供のときに綺麗だと感じた桜の花。大人になってもゴミだと感じずにいれたら調子良い。
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