結局カレー

きみはいい子の結局カレーのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
4.8
子どもたちの演技に脱帽。

自閉症少年は本当にそうである子を連れてきたのかと思い、クラスの子どもたちには教師同様イラつかせられる。
そして手を挙げられても母を愛する娘の健気さと無邪気さ。今まで観た作品最強の子役陣では。(個人的感想)

大人って大人じゃない。新米教師も虐待ママも抱きしめられたい。「きみはいい子」というタイトルにとてつもない救いを感じた。

子どもたちの演技に脱帽、いわゆる「大人」になってしまった子どもたちにも同様です。