みみずのオッサン

きみはいい子のみみずのオッサンのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
4.7
何年も前、ナニコレ珍百景という番組で学校で出される変な宿題というのが紹介されて、それが家族に抱きしめてもらうというものだった。珍百景もネタが尽きてきたのーとか思いながら見ていたんだけど、中学生くらいの男子が嫌そうにしながらも黙ってお母さんに抱きしめられている様子に、爆笑しながら泣きそうになってしまった。
あれはとっても良い宿題だなーと、今でも時々思い出します。高校でも出してくれないかな。

池脇千鶴と高橋和也は、そこのみにて光り輝くのあのふたりとは思えないいい笑顔で、ふたりの絡みはなかったけれどもとても似ていていいふたりだった。
子どもたちも集団だとくっそムカついて怖い存在なんだけど、ひとりひとりはやっぱいい子なんだよなぁ。というのがよくわかる子どもたちだった。
自閉症っぽい発達障害の少年、すごく上手だった。

最後はえ!ここで終わるんだ!とちょっとびっくりしたけど、高良くんの先生としての覚悟が見えて、これから彼の戦いが始まるんだね!という爽やかなエンディングだった。