【ネタバレ】⚠️
全ての母親、いや、昔子どもだった
全ての大人に観て欲しい、そんな
作品でした。
虐待をする親は、過去に
虐待を受けていた。
全ての親がそうではないけれど
虐待に限らず、子ども時代の影響って
計り知れないほど大きいと思う。
尾野真千子演じるあやママが
わが子を叱るシーンは、もう辛くて
見てられなかった・・・
過去を引きずったまま親になった
あやママ。我が子の頭を撫でてあげる
こともできない。
見かねた、はなちゃんママが抱きしめる
シーンは涙涙でした😭😭
他によかったシーン。
「家族の人に抱きしめてもらってください」
っていう宿題がよかったなあ。
それに答える子どもたちの感想も。
(生徒さんって素人さんかな?)
思ったのは、子どもだけじゃなく
大人もたまには抱きしめてもらう
そんな機会があってもいいと。
ハグってすごいパワーがあるから!
高良健吾さんの頼りない先生や
ママ友間の人間関係、生徒を男女
関係なくさん付けしたり、抗議の
電話をかける親などなど
学校の裏側もリアルでした。
ラストシーン。
高良健吾先生が生徒のアパートを訪ねる。
その先に待っているのは・・・
答えは観客に委ねられます。
僕はあまりいい想像が出来なかった💦
追加
子育てに「正解」なんてないけど
虐待だけは「不正解」。