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きみはいい子のhlkのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
4.2
Netflixにて。

子供が幼いので虐待シーンに耐えられるか不安で見るのを躊躇してましたが、見てよかったと思える映画でした。
実際ありそうな感じのリアルな描写で色々な事を考えさせられました。熱血先生が学級崩壊のクラスの子供と向き合って改善する!というよくあるドラマチックな展開ではなく、生徒のいじめも見抜けない新米先生の空回りもリアル。
ママ友の雰囲気とかもあるある。

高良健吾の姉の「自分が子供に優しくすれば、子供は他人に優しくなる。そうすれば世界は平和。母親はすごい仕事」という言葉はきっとこれからも忘れないと思う。
今の時代、ワンオペ育児や子供の発達障害でストレスが溜まっている母親が多いのを掲示板でよく見かけますが、子供も母親もみんないい子、頑張ってるんだよと認めてあげる存在が必要だなと感じました。
終始涙が止まらなかったし、優しい気持ちになった映画でした。これから子育てにつまずいたらまた見直したい。
とにかく池脇千鶴がスゴイ。

ただ、最後の終わり方はちょっと中途半端でスッキリしません...。