親も家族も大好きで、正直それがふつうだと思っていて、でも話をしてみれば意外と周りはそうではなくて…ずっと感じていたむず痒さの正体がやっとわかりました
わたしには人を育てる自信がないけれど、親とか地域とか学校とかいろんなところがあって、それを経験して、自分というものができたんだと思います、だから、つぎは自分が育てる番になるのだとすれば今まで自分が受けてきた恩をしっかり返さなければいけないと思いました
ずっと見たかった映画で、ここまで考えさせられるとは思わなかったし、それと同時に桜が舞うシーンではこんなに感動するとは思わなかったです…綺麗だった
終わり方もスッキリするものではないけれど、この映画だからこそ想像させてくれるような、きっとみんな大丈夫だって思わせてくれるような終わり方で本当に素敵でした、理想の終わり方
みんなボタンの掛け違えでちょっと間違えちゃっただけなんだよね、みんな報われるといいな
(高良健吾の映画には本当にハズレがないですね)