ちゃかぽ

きみはいい子のちゃかぽのレビュー・感想・評価

きみはいい子(2014年製作の映画)
3.5
教師、親、子どもの影の部分にスポットを当てている。映像に映る薄暗い青はそれぞれの苦悩を表現しているように感じた。千鶴があやねを抱きしめ合ってからは本来の色を取り戻していった。

責めても誰も救われない。それよりも気づいてあげること。教育とは地域で行っていくものであり、大人であれ子どもであれ、何かを抱えている人が気軽に頼れることのできる社会であるために。

自分のできることから考えたい。
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