きみはいい子の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「きみはいい子」に投稿された感想・評価

極端なようで現実問題に根ざした映画だった。特に、"宿題"に答える子供達の表情や回答が、演技とは思えずドキュメンタリーを見ている生々しさがあった。それぞれ問題を抱えている子供達もやはり年相応の幼さと素直さがあり、そんなところに微笑ましさを感じるシーンもいくつかあった。例えば、家庭内暴力を受ける生徒が好きな食べ物を問われ「揚げパン」とはにかみながら答えるシーンや鉄棒を臭いというシーンである。昔を振り返って学校という狭いコミュニティながらもシビアな世界や、大人になるに連れて背負うものの多さにいつの時も抱える問題に立ち向かって必死に生きていかなければならないように感じた。
yas9

yas9の感想・評価

4.5
泣くよ、そりゃ。

92/2018
徹子

徹子の感想・評価

3.9
宿題発表のシーン良かったなー
「子供に優しくすれば世界平和になる」
将来子供ができた時、世界平和の為にまた絶対鑑賞したい!
え

えの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

感情が整理しきれない、

物語としてあまりにも美しすぎるところがあるような気もしたけれど、ラストでその感覚は揺さぶられる

子ども時代はやっぱり圧倒的にその人自身において重大だし、子どもを育てるということは心底すごいことだと改めて感じる
それでもどうしたって負の連鎖はなくならなくて、ただただみんな抱きしめられるのを待っている、本当はそんな風に、もっと単純なはずなのに


池脇千鶴がめちゃくちゃよかったので、そこのみにて〜もすぐに観たい
加部亜門くんにも感激、
ハチ子

ハチ子の感想・評価

3.4
社会のどこかで、こんな日常が広げられてるんだろうな~と切なくなりました。
親も人間だもんね、…池脇千鶴の「いーのいーの!」の説得力!
本の方が好き
きょむ

きょむの感想・評価

4.0
家庭、ママ友が集まる公園、小学校……それぞれの閉塞感がものすごい伝わってくる。どうにかしたいのにどうにもできない苦しい気持ちや現状から、人と関わることでそれぞれが一歩を踏み出していく。
まさ

まさの感想・評価

4.0
それぞれの主人公の目線から描写してそのリアルさが良い

このレビューはネタバレを含みます

虐待された経験って、世代を超えて連鎖するって聞いたことあるけど、それをよく表している。子どものことを愛してるのだろうが手を上げてしまう親、どんなに暴力を振るわれても、母親にすがり、母親の愛を求める子どもの描写がとてもリアルだった…
だからこそ、「親が子どもを抱きしめると、子どもも人に優しくするようになる、みんながそうなれば世界は平和になるのにね」というセリフ(うろ覚え)がとても響く。世の中がもっとプラスの連鎖で満たされればいいのになぁ。

みんなどこかで孤独感を感じて、それが誰かと繋がることで少しだけ解消されていく過程が描かれていて、だれかに受け入れられることの尊さ伝わる作品。私もついつい自分や他人の欠点ばかり目についてしまうところがあるから、反省。

しかし小学校の先生が出した宿題、そんなにうまくいくかなぁ…それに神田くんが置かれてる状況を考えると…
この映画に点数をつけること自体がナンセンスなんですけど、全ての人に見て欲しい映画。おススメとかのレベルではなく、見る"べき"だと思います。1人で見てて良かった。号泣してしまいました。

作品に関しては、役者陣の凄さ。高良健吾のKY感、ゆとり感はさすが。序盤の尾野真千子には胸が締め付けられ、後半の池脇千鶴にそれが解されるかのよう。作中の問題は何一つ解決してないけど、解決に向かうための愛とやさしさと勇気が大事なのかなと。