きみはいい子の作品情報・感想・評価 - 3ページ目

きみはいい子2014年製作の映画)

上映日:2015年06月27日

製作国:

上映時間:121分

4.0

「きみはいい子」に投稿された感想・評価

Kinakosan

Kinakosanの感想・評価

4.0
優しくすれば、他の人にも優しくする。
鏡の法則。
虐待を受けた人が、自分の子供に虐待をしてしまう。
これも鏡の法則?
人間は不思議だなと思います。

頑張っているのに、躍起になるとうまくいかない。力を抜くことの難しさを大人でも痛感する。そんな時に、誰かに抱きしめてもらったり、背中をさすってもらったり、頭をなでてもらったり、触れてもらうことで、何かリセットしているような感じがします。

日本人は特に、こういうのって苦手‼️ハグの文化が、浸透すればいいのに、笑。

家族じゃなくても、優しさは伝えられるし、もらえる。そういう視点がいいなと思います。

やっとスタートラインに立った感じの終わり方も好き。
子供とのつながりを描いた佳作
(本日=2017年11月11日、鑑賞)

この映画を観たのは、2015年キネマ旬報ベストテン第10位に入っているにも拘らず未見だったから。
観てみたら、なかなか素晴らしい映画であった。呉美保監督作品。

家庭、学校での子育ての話であるが、面倒くさい子供がいたり、子供に暴力をふるう母親(尾野真千子)がいたり、学校の先生(高良健吾)に電話をかけてくるモンスターペアレンツがいたり、と様々なシチュエーションが描かれている。

この映画で描かれている風景が美しいので調べたら、この映画のロケ地は小樽市であった。
行ってみたい。

子供側から、大人側から、教師側から、子供とのつながりを描いた佳作であった。
pamse

pamseの感想・評価

4.2
大人だって子供だってみんなみんな弱い人間。
きみはいい子。
公園や教室でおこる風景がリアルで、身近にある場面描写が効いていた。
池脇さん、こういった役が本当最高!
SK

SKの感想・評価

4.0
物語性というより、極ありふれたすぐ近くの、近所の、自分の話。

自分の親の、友達の、自分の。
皆が見て何か思い出す。感じることがあると思う。

私は終始、私に親は無理だ
まだ産めない、産みたいと思う時が来るのか。
課題だなぁと思いながら見ていた。

共感してというより、自分の過去を思い出してふと涙してしまうような自然な映画。
ぴら

ぴらの感想・評価

3.8
いい映画だなーと思ったら池脇千鶴がでてる
とり

とりの感想・評価

4.0
ラストシーンが印象に残る、静かな愛・感動に包まれたーーーーこれはどこにでもある町の、どこにでも起こりうる物語。だけど、ありきたりな群像劇や社会派ドラマではない。あの小さな世界が全てだった子供の頃の自分へ。そしてこれからの社会を生きていく大人へ(自分も年齢を重ねてきたせいか、やたらと涙腺にきた)。立ち入らない、踏み込まない"ことなかれ"主義が普通になって隣室に誰が住んでいるのかも知らないことが正義になった今日、優しさとかって画一的なものじゃないから「やれることには限界があるから」
少し冷めた質感の映像による長回しがスカスカの心の隙間を露にしていくけど何故だか次第に埋めていく「ねぇ、がんばって」
虐待、ネグレクト、学級崩壊、いじめーーーー現代社会が抱える問題・闇を扱っているけど、私的な所にも落ち着いていく。謝ったり、ポンポンって頭を撫でたり、ぎゅっと抱き締めたり。問題がそうなら解決も人と人との関わり。障害とかも"普通"の人からの尺度で、他者が何ができないか決めつけてそれを押し付けるのは違うな。
子供の笑顔、5時のチャイム、臭い錆びた鉄棒、季節外れの桜ーーーー「子供が好き」って「犬が好き」みたいに皆言うけど、どの程度?死ぬほどムカつくガキにも事情があるかも。子供たちの痛みや愛とか感じてること・見えてるもの本当に分かってる?見えないもの・見えるはずのないもの・見落としがちなものが見えてくる。シンプルだけど安直じゃない、意義深い。
役者が凄く良かった。池脇千鶴と高橋和也は『そこのみ』からのギャップの激しい、笑顔な役で共に主人公に大切なものを気付かせてくれる手助けになる。高良健吾は横道と同じような坂を駆け上がっていく。

絡まった心をときほどしていく。ドキュメンタリーみたいで片手間に見られる代物じゃない。何かの授業での鑑賞に耐えうる。
「どうしたらいい子になれるのかな?」
「子供を可愛がったら世界が平和になるわけ」
「自分の子供なのに可愛いと思えなくて」
切身

切身の感想・評価

4.2
今はこういうのダメだ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
子育てというけど、育ち合い。
親子、親同士、子同士、いろんな育ち合いがある。
そして、最後はとても愛のあるお話。
み

みの感想・評価

5.0
「僕もあげパン好き」で涙腺が崩壊し、そこからエンドロールまで嗚咽するほど泣き続けました。今3倍に腫れ上がった目をアイスノンで冷やしながらこれ書いてます。

子どもも大人も誰かに許されたい。大丈夫だよって抱きしめてほしい。

子役も含め役者さんみんな演技が素晴らしかった。。特に池脇千鶴さんには感服。。
karunmovie

karunmovieの感想・評価

3.9
ハグしてもらう宿題、すごくいい。
幸せで、安心する気持ちになるよね。
その宿題の感想がドキュメンタリーぽくってよかったです。
自分は、親に大切に育てられてるんだなと実感。ありがとう。

個人的には最後気になった〜笑
日常をリアル過ぎるくらい描いていて、何とも言えない気持ちになる。
だけど、観てよかった。