このレビューはネタバレを含みます
親と子供との関係
子供には親しかいないこと
光と陰の使い方が良かった
カメラワークもよかったけど、おばあちゃんが自分の話をしている時にズームになっていくのは個人的に安っぽい感じがして嫌だった
最後…
闇と光のバランスが絶妙でした。
原作は未読で、取り扱っているテーマはシリアスなものばかりです。
虐待やパワハラの加害者は自身が被害者であった人が多いと聞きます。
加害者がこれは躾なんだ、教育なんだ…
承認欲求が満たされてこなかった人たちのはなし。
映画を見終わった時、自分はなんであのときああしてあげられなかったんだろうとか色々思うことがあった。他人に愛情をあげるって、自分にそれなりの余裕がな…
抱きしめられたい…子供だって、大人だって。
という言葉が、ぴったりな映画でした……絡み合わない3つの物語がひとつの映画にぎゅっと濃縮されてて、その分本当に色々考えさせられた。
ハグをすることは「…
「きみはいい子」製作委員会