このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
待っていた続編！一度は頓挫しかかったので、諦めかけてた。
前作は、ギレルモ・デル・トロの日本の特撮やロボアニメへのリスペクトが随所に感じられ、興奮して観れた♪
今回の主役は、スターウォーズでヘタレなストームトゥルーパーのフィン役だったジョン・ボイエガ。
前作で司令官だったペントコストの息子、ジェイクを演じている。
色々あるけど、今作はほぼアガらず残念だった。
まぁ、期待が高かったから余計反発が。
合わないのは脚本がダメだったからかなぁ。
怪獣とのバトルの前に、エヴァシリーズ（量産機）みたいな怪獣イェーガーとのバトルが長く、飽きていた。
さらに分からんでもないが、ニュートの立ち位置が嫌い。この脚本の中で一番の違和感とつまらなさ。
イェーガーも似たり寄ったりで、ジプシー・デンジャーの後継機ぐらいしか好きになれそうなのがなかった。
新田真剣佑、出てるけど…これで宣伝するのは、ワイスピでハリウッドデビュー！とかCMやってた妻夫木聡と変わらないぐらい。
ラストは東京と富士山が合体した、トンデモ東京が舞台。
ハリウッドあるあるな東京の街並みにも、富士山の描写にも萎えてしまった。
劇場リピートは無しだな…残念。
2018-024
