1作目をスクリーンで観たとき、
自分がイェーガーで世界を救ったという
爽快感に溢れ、今すぐもう一度
このアトラクション作品に
乗り込みたかった。
2作目にして監督が交代したけど
主役はジョン・ボイエガかあ‥
フィンかあ‥
スコット・イースドウッドも‥
という感じで楽しみ要素も持ちつつ、
期待値低めで挑みました。
ざっくり言うと、クオリティ低めの
漫画のようで、胸熱とまでは
程遠かったなあ。
カイジュウ強すぎての
4体共闘シーンはかっこよかったし、
主人公ジェイクと、小さな天才エンジニア
アマーラのバディシーンは
物凄く心待ちににしてたので
かなり盛り上がりました。
とくにアマーラがドリフト前に
トラウマを乗り越えるシーンには泣けた。
前回からアップデートされたイェーガーは
フォルムも垢抜け扱いやすく、
パイロット同士の精神面もリンクしやすくなっている。
これは確実に進化なのに、
便利になったぶん苦悩も減り
ストーリーにメリハリがないんですよね。
あれだけ無双だったカイジュウ‥‥。
そんなもんやったんか。
なんなら目的地付近で急に
歩行速度落ちてない？なんで。←
ラスト、ジェイクのセリフには
3作目への布石も孕んでいましたが、
もう、もうやめよう‥。
わたしこの作品にすら
1作目へのリスペクトを感じられません。
