『シェイプ・オブ・ウォーター』のデル・トロ監督が日本の特撮への愛情をフルに表現してくれた前作から１０年後を描いた今作。
監督が変わり不安は正直ありました…。
冒頭の小さなロボットとの追いかけ合いの迫力に「おぉー」となり不安は吹き飛んだ。
菊地凛子もあの博士二人組も出てきて、ますます前作の引き継ぎ感を感じ盛り上がりました！
…しかし盛り上がってたのはここまでで、残念なのは「怪獣」映画ではなかったこと。
前作ほど「怪獣」出てこないし、もうトランスフォーマー状態。
ガンダムは普通に出てきましたが。
真剣佑もどこに出てた？って程度だし、日本で戦うのはいいけど富士山は東京の街中からは見えないよー。
そんなにグツグツ煮立ってないよー。
デル・トロ監督と違い、日本へのオタクへの愛情を感じれませんでした。。。
