ついに来ました続編です。終わったと思われたKAIJUによる攻撃が10年経ってまたも始まっちゃいます。しかも、そこには規則性やら意志の力やら。異次元らの侵略というわけですなぁ。前作の登場人物も引き続き登場なのはうれしいところですが、主役で地球を救ったヒーローの一人であるベケットはどこ行っちゃったのかって気もします。マコはもちろん重要な役で登場しますし、主人公のジェイクはペンとコストの息子です。そして何よりも、ニュートとゴットリーブ!この二人が前作以上に重要な役どころで出てくるのはうれしい限り。
けどね、そんなこたぁ、どうでもいんだよ!!ってな勢いでぐいぐいと気持ちいいビジュアルを繰り出してくるのが、この映画のいいところでしょ。悪役イェーガーが登場したり、量産型無人イェーガーの暴走とか、そしてそして強化相手身はやはり飛行用ロケットブースター!日本のロボットアニメへの愛を感じますなぁ。決戦の地は日本で、しかも富士山だし!ガンダムも意外な形で登場するし。
この最後の日本での戦いはもう息を無つかせぬ怒涛の展開で、ホントにたまらんですね。こうなるよなって方に、いい意味で期待を裏切らない展開に痺れましたよ。
ホントに楽しい、ロボット映画。子供のころの夢をそのまま映画にしたような作品です。