タコさんウィンナー

パシフィック・リム アップライジングのタコさんウィンナーのレビュー・感想・評価

4.0
怪獣VS巨大ロボット!日本の少年イズムを激しく受け継いだSF映画パシフィック・リムの最新作!

あまり評判が良くないので心配していましたがかなり楽しめました!

たしかにドラマ部分の描き切れていない部分は多いです。ロボのデザインや白昼の戦いばかりなところも賛否両論分かれるところ。日本の地理描写がおかしい、コックピット割れた状態でそれ大丈夫なん?!とかツッコミどころも多々あります。

ただ!前作とはちがうことに次々と挑戦して行くスタイルは私好みでした!

前回とは違う新たな敵現れ方、少女と未熟な若者のバディ、変形する敵…どれもテンションあがりました!
最後のぶっ飛んだ作戦も最高!実写とは思えないフィクションレベルの高さ!(笑)

キャラクターもみんな良さそうだったからこそ、もっと細かく見たかったです。
あとは白昼の戦いが続いたからラストは夜明けとか夕暮れとかが良かったなと個人的には思いました。

科学者コンビも相変わらず最高!
彼がどうなるのかだけわからなかったから、次作でちゃんと見たいところです