前作は観たけどあまりピンと来なくて、「ああ、自分は実写のロボットってそんなに、、、」とか思ってた。今回もたぶん一人だったら観に行かなかったと思う。ただ、珍しく知り合いに誘われたのでそれならと言うことで鑑賞。結果、観て良かったな、と。
前作はストーリー含めて、リスペクトする作品に沿って割とマジメに作っている感じがして、自分的にはそれに気後れしてた感じ。今回は割と軽いというか、最後のロケットとかパロディっぽい感じで肩の力が抜けてたと思う。
主人公役のボイエガも「デトロイト」の時みたいなモードではないし、ヒロインのケイリーも日本のロボットアニメにいる小学生ぐらいの少女がやるような役柄で、女性っぽさとかはないし。唯一真剣に演じてしまいそうな菊地凛子の出番は少なめで、全体として気軽に観れた。
元ネタ的には、エヴァっぽいやつとか、ウルトラマンとかその辺を感じたかな。あと本筋の政治劇っぽいストーリーについてはパトレイバーの劇場版とか。
