冒頭から凹む。
定年後、妻を亡くし、余裕はあるが虚しさが。
社会貢献にもなるインターン制度を利用し、社会復帰。
自身のやりがいを、、、。
個人的な話になるが、何も役に立たない嘱託に頭を抱える自分にはなかなかの御伽噺。
やる気のカケラでもあればいいが、ない。
それにおごり高ぶる態度。
昔話の連続。どう考えてもあなたがたが作り上げてきた会社の歴史ではない。
そういう人は潔く引退している。
日本の政治家を見よ。
とにかくデニーロのキャラが完璧すぎて違和感。
それに成り上がりのハサウェイが彼におんぶに抱っこで突然甘える姿が嘘くさい。
また、傷つきやすいの私って、、、。
旦那との関係性。
あー、こういうエピソード入れがちだよなあと。
監督はナンシーマイヤーズ。
ほんとよほど自分は完璧な人間なのだろうな。
※「ホリデイ」は楽しかった気がするなあ😓。
本作、それでもかなり年上デニーロと、若いハサウェイの年齢を超えた友情が楽しい。
もっと互いに刺激し合えば（本作のような御伽噺ではなく）、すごく胸にくる作品になったのだろうなと思った。
スコアは主演二人に。
