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マイ・インターンのろいろいのレビュー・感想・評価

マイ・インターン(2015年製作の映画)
4.6
💠favorite line💠
"Well, I was gonna say intern/best friend."

🎞️story&information🎞️
舞台はニューヨーク。
華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。
そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。
最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言を頼りにするようになる。
そんな時、ジュールスは仕事とプライベートの両方で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる――。


監督はナンシー・マイヤーズ。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
2015年に上映されたヒューマンドラマ映画。

ストーリーは
ファッション通販サイトを運営する会社にインターンすることとなった高齢の男性とワーカホリックな女性社長が、仕事を通してお互いに大切な関係となっていくもの。

泣かせにくる演出・ハラハラドキドキする演出・ドラマチックで劇的な展開はほぼ無い平らなストーリー。
そんなストーリーで輝いていたのが
ロバート・デ・ニーロが演じる高齢の男性ベンとアン・ハサウェイが演じる女社長ジュールズ。
この2人の組み合わせは当時世間の意表を突き、評論家の間でも概ね評判が良かったらしい。
ロバート・デ・ニーロの演技の奥深さには驚いたし、アン・ハサウェイの破壊的な綺麗さ・可愛さには魅入ってしまった👏

出会うべくもない2人がどう絡んでゆくのか。
そしてどのように共感へと結びついていくのか。
その経過では女社長の働く女性の悩み、女性蔑視、家庭、ママ友などの多くの女性が共感するであろうシーンが描かれている。
と同時に、挑戦する大切さ、紳士の嗜みも描かれている。
そう。これは女社長ジュールズの物語であり、高齢の男性ベンの物語でもある。
そんな2人の何気ない日常の中にある掛け合いには心に沁みるものがあった。

ただ、
掘り下げが足りてないのは事実で、悪い意味でも良い意味でも女性目線の「こういうのが理想」というものを反映したおとぎ話でしかない。そこに少々トッピングしているだけの話。
あと、後半の侵入エピソードは必要ないように思えた💦

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story:amazon prime参考
information:Wiki参考
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