かっこいい名作を見ようとしても、やっぱり私はこういう女性がキラキラ輝いている映画を見るのが好き。
正直ブリジットジョーンズやプラダを着た悪魔とかが好みというなんともわかりやすい女…。
アンハサウェイこういう役似合いすぎ。
プラダを着た悪魔の鬼編集長が今作のジュールズ(アン･ハサウェイ)で、アンドレア(アン･ハサウェイ)がベン(ロバート・デニーロ)のような印象を受けました
ジュールズは鬼編集長と比べたら全くと言っていいほどきつくないし、ベンに心を開くのがすごく早くてもやもやした気持ちにならずに見れました。
最初はベンがジュールズを必要としていたのに、いつの間にかジュールズがベンを必要としているのが見ていて良かったです。
やっぱりこういうバリバリ働いていて心が強そうな女性の悩みは家庭のことなのか…と他人事ながらに思ってしまいました。
アンハサウェイの事ばかりになってしまいましたが、ロバート・デニーロ演じるベンがとてもかっこいいおじさん(おじいさん？)
冒頭で、ベンのクローゼットの中の綺麗に並べられたネクタイを見て、あ、この映画はおしゃれで好きなやつだと確信。
実際こんなおじいさんが居たらとてもかっこいいし、人生経験が多い分言うことは的確で紳士。これは信頼されるし人気もあるわけだ…。勉強になりました。
ハンカチを持っている理由にきゅんとしてしまったりおじいさん素敵…！
あとは子供が可愛いのと、アンハサウェイが綺麗なのと、出てくる人がみんないい人(同僚最高！)で個人的にはベッキー(クリスティーナ･シェラーさん)の顔と雰囲気に日本語吹き替えの方の声が合っていてとても好き。
こんなハッピーな映画の後に気分でハンニバルを借りてきてしまった…。がんばります…。
