洗え。それは貸すために持つのだから。
ネットで服を売る会社の女社長。成功を収め急成長する会社。それに追いつけなくなりはじめた者達と新しい社員達。その中にいた70歳の老紳士が主人公だ。
とても落ち着いた映画だったと思う。若い頃のデニーロが少し苦手なんだけれど、よかった。やー凄いなっていうのは違うかもしれないな…彼はまさにベンでデニーロじゃなくてベンなんです。
ネタバレかもしれないけれど彼は紳士だ。ぼくたち男は紳士を目指さなければならない、そのことを思い出した。とりあえずピシッとしたハンカチを持とう。