RAY

マイ・インターンのRAYのレビュー・感想・評価

マイ・インターン(2015年製作の映画)
4.8
“人生のエッセンス”


今日はいつもより少しだけ早起きをして、この映画を観ました。

はあぁぁぁぁぁ…!!!
なんて素晴らしい映画なんだろう。

らしくない表現でなければ伝えられないくらい、僕にとっては最高の映画でした。

今までこの映画を観たことがなかったのは、このタイミングで観なさいと言う運命でもあったのかなと思ってしまうくらいに、この映画を観たことが僕の今日を輝かせてくれました。


人生において、たとえば、「いま生きてるぞー!!」とか「いますごく楽しいぞー!!」だとかと思えるのには、幾つかの要素が必要だと思います。
簡単に言えば、この映画にはその幾つかの要素が詰まっています。


今までレビューで書いたことはないかもしれませんが、僕は一年程前に会社勤めを辞めて、独立しました。
最初は不安だったけれど、今はそうして良かったと思っています。
と言うのも、“生きている”もくしは“生きていく”ことに関して、今までよりも考えたり、実感出来ることが増えたからです。
きっと、この映画が僕にとって大切な作品だと思えたのは、僕の今の気持ちがそうさせたところが多分にあるのだと思います。
それだけでなくて、「もっとこうしたい」とか「こうしてみよう」と思うことも出来ました。


“幾つかの要素”と書いたのですが、それはもちろん人によって違うのだと思います。
仕事かもしれないし、家族かもしれないし、恋愛かもしれないし、友情かもしれない。
だけど、“最も”重要なところは人それぞれ違っても、必要ないものは無いと思うのです。
そして、気付くことがあります。
すべての要素に共通すること。

それは人です。

自分では気付かない事でも、誰かが気付かせてくれる。
僕が今日はじめてこの映画に出会って、今日と言う日にパッと灯りをつけてくれた様に。

仕事も家族も恋愛も友情も、全部、人。

誰かがいて、また誰かがいて、そんな風にしてこの世界はできている。
とても素敵なことだと思います。
それに、生きていることはとても素晴らしいことです。

これも全部、全部、この映画が気付かせてくれました。


最後に、ロバート・デ・ニーロもアン・ハサウェイもとっても良かった。
特に、ロバート・デ・ニーロに関しては、今まで積み上げてきた彼があるからこそ、今作での彼がとても輝いて見えたのだと思います。
あわせて、こんな映画を作ってくれた、ナンシー・マイヤーズ監督とキャスト・スタッフの皆さんに心から感謝したいです。


さぁ、今日は午後から仕事ですが、心から楽しめそうです。

これからも観続けたい映画です。


心から観て良かった。