片腕マシンボーイ

ネ申アイドル総選挙バトルの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

ネ申アイドル総選挙バトル(2011年製作の映画)
1.2
「口裂け女」か?「幽霊ゾンビ」か?はたまた「怪奇!死人少女」か?
否!白石晃士作品歴代最低作品は本作、「ネ申アイドル総選挙バトル」で間違いない!

トップアイドル目指す売れないアイドル「放課後プリティ生徒会」が揃って拉致される!
そしてインターネット中継に映し出された彼女達は最後の1人になるまでデスゲームに参加させられるのだ、トップアイドルの座を賭けて!って話

いや〜、よくあるデスゲームものですがね、白石監督なら面白くなるんちゃうかなぁ?ってウキウキしながら見始めましてん
ガチあかん奴やった…
似たような設定なら「シンデレラゲーム」のが100万倍楽しいぞ!

そもそもストーリー展開に必然性がないし
総選挙要素とか途中からどっかいっちゃってるし…
セクシーポーズしないとレイプ犬に襲われちゃうやつとかマヂしょうもないわぁ

唯一良かったんはキャストですわな
放課後プリティ生徒会にインタビューする記者が白石監督だったり
誘拐犯でゲームの司会者が白石作品のマスコットキャラクター江野祥平だったりはそりゃあテンションあがるさぁ
え、放課後プリティ生徒会は?って?
あんなもんトップアイドルなれるかい!

ちなみに1番の笑いどころはエンドロールな
劇中曲「プリプリプリティ」 歌:放課後プリティ生徒会 作詞:白石晃士
そんなもんトップアイドルなれるかい!

とりあえず2017年糞映画初め認定…