OneEyedJOKER

ダーク・プレイスのOneEyedJOKERのレビュー・感想・評価

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)
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【ゴーン・ガール】の原作者ギリアン・フリンの小説『冥闇』を【マッドマックス 怒りのデス・ロード】のシャーリーズ・セロン&ニコラス・ホルトの再共演で映画化したサスペンス。

この映画のカギを握るのはディオンドラ(クロエ=グレース・モレッツ)ではないでしょうか。

本作品は、過去と現在交互に描きながらの展開で唐突にネタバレをしやがりますw

妹に犯人だと証言された兄のベン。
少年時代はタイ・シェリダンが演じイケメンな感じだったのだが、30年後のムショでの姿はコリー・ストールが演じていて…「ハゲやんっ!」てツッコミ入れそうになったりして。

主人公リビーは「何故ベンを犯人だといったのか?」
ベンはディオンドラを守るためとはいえ、「何故に自分が犯人にされても黙っていたのか?」
正直言って個人的には納得のいかないラストだった。

総合すると「なんだかなぁ」と言う感想で、おもしろバロメーターは『普通』を指しているこの作品。
キャッチコピーにヤラレた感じだな。

オススメ度は低し。
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