ダーク・プレイスのじゅん16gのレビュー・感想・評価

主人公は28年前の一家惨殺事件の唯一の生き残り。事件のトラウマもあり自堕落に生きてきたが、趣味で未解決事件の調査をしている団体と知り合う。
止むを得ず協力することになり、過去の事件と改めて向き合う…と言った話。

28年前と現在を織り交ぜた作りだけど、混乱することなくわかりやすい構成だった。
様々な人物の少しの嘘が重なり、結果として現在のようになってしまったと…。

全体的に悪くなかったが、若干の地味さは感じてしまうかもしれない。
クロエ・グレース・モレッツの存在感はやはり凄い。