シャリーズセロン、ニコラスホルト、クロエグレースモレッツとキャストが豪華
1985年カンザス、一軒の家で三人が惨殺される事件が起こる、生き残った当時7歳のリビー(シャリーズセロン)
15歳の兄、ベンが犯人か?と警察に聞かれたリビーは犯人だと答える、ベンは逮捕され刑務所へ
孤児となったリビーは周りから注目され、同情する人からの寄付金で働かず、自堕落な生活をして来たが、そのお金も底をつき始めていた
そんなある日、一通の手紙を目にする、その手紙には500ドル出す、会合に参加しないかと書かれていた
お金に困ったリビーは疑いながらも、待ち合わせ場所に行く、そこに現れたのはライル(ニコラスホルト)という男
その会合は「殺人クラブ」という会合で、元刑事、弁護士、探偵などが集まる本格的な物であった
会合に参加したリビーの存在を知った周りから、兄のベンは犯人では無い、釈放されるべきだと言われる、28年間刑務所にいるベンに面会しにいくことに、そして自分は犯人では無いという言葉を口にするベン
兄の腕に彫られたタトゥーにディオンドラという文字を見つける、恋人の名前だと気づいたリビーはディオンドラの行方を探し始める、そして忌々しい事件と向き合う事になるリビー、事件の真相は?真犯人の姿とは…
サスペンス要素もありで、悪魔崇拝、周りの言葉や行動、洗脳されやすい人間の弱さなどが描かれていた
そして、小さな嘘が尾ひれが付いて大きくなる、噂話の怖さとか、見ていてなんとも言えない気持ちに
誰が犯人か推測しながら、観ていましたが、ラストが想像していたラストと違っていて意外な結末
レディプレで主役だったタイシェリダンが出ていたのが一番の驚きだった(笑)