心に茨を持つベイベ

子連れ殺人拳の心に茨を持つベイベのレビュー・感想・評価

子連れ殺人拳(1976年製作の映画)
3.5
設定を一新したシリーズ最終作。

マンネリを打破できてるので正解だと思う。
ただのチャンバラでなく打撃を織り交ぜているのは当時としては新しかっただろうな。

主人公・坂田が空手家なのにステップがジークンドーぽいし剣術上手すぎな気もするけど、古来の空手は武器も扱えるからなのか。あと着てる革ジャンがカッコいい。

ストーリー的にはそんなに破綻もなく終始10億のヤクの奪い合いなのは良かった。

シリーズ通して無駄におっぱい出まくりで、サービスのつもりだろうけど女性の扱いがアレだなーって思っちゃう。