浅野公喜

子連れ殺人拳の浅野公喜のレビュー・感想・評価

子連れ殺人拳(1976年製作の映画)
3.7
コォォォォォ・・・!でお馴染みの殺人拳シリーズ最終作の第四弾。

今作で登場するヤクザはパチンコやキャバレーを破壊したりかなりのやりたい放題で、手が切れたり飛んだりアクション度も高けりゃ子供も関わってくるのでドラマ度も高く、以前のシリーズよりも節操ない感じですが一番楽しめたかもしれません。60年代の健3主演の任侠映画っぽいキャラが登場するのもポイント。

いじめに遭った子供を「よく耐えた。お前の勝ちだ」という台詞が印象的。子供の扱いがかなり雑なのが気になる所ですが(笑)。
浅野公喜

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