ニコール・キッドマン主演、コリン・ファースとマーク・ストロングというキングスマン組によるサスペンス。
クリスティーンは何者かに襲われ、その後遺症によって記憶が1日しか保持出来ず、朝になれば全て忘れてしまう。
毎朝夫のベンと名乗る男の横で目覚める。ベンが出かけた後にかかってくる謎の電話、そして自分が映るカメラ。
彼女は自分の記憶を取り戻せるのか？
途中で「おー、そうきたか！」という意外性はあったけど、その後がちょっと失速気味。
ある意味リアル路線なのかもしれないけど、映画的なニコールの猛反撃が観たかった。
あとは毎朝横に知らない人が寝てるっていう怖さとか、明日になれば一からやり直しという絶望感みたいなのがもう少し感じられると良かったかな。
でもコリン・ファースやマーク・ストロングはさすがの演技！
ニコール・キッドマンも相変わらずな美しさ。
この豪華キャスト3人の共演はなかなか見応えはあった。
