記憶障害があるクリスティーンは夫のベンに支えられて生活していた。
クリスティーンは昨日の映像日誌をきっかけに真相を探し始める。
クリスティーン (ニコール・キッドマン)40歳。記憶を1日しか維持できない。
ベン (コリン・ファース)14年前の1999年にクリスティーンと結婚した。教師。
ナッシュ( マーク・ストロング)カメラで映像日誌をつけるようすすめた医師。
クレア (アンヌ=マリー・ダフ)クリスティーンの友人。
記憶がない中、周囲の人間の誰を信用する?私なら信用できないなぁ。。起きた瞬間から知らん人だらけって事だもの。
犯人が誰かってのは自分の想像を超えてほしい!ってのが映画に求める所だけど、そこは結構ひねりなしって感じがしましたね。
それでも何故そうなったかって所を楽しめたから、そういう点では面白い。ただ人としては、みんなそれぞれ最低な所があるから誰が良いとか悪いとかってのは無いような気がしましたね。
頬の傷、子供、クローゼットのカメラ、マイク、アダム、プーさんも印象的。
登場人物が少なくてとてもわかりやすく見やすい作品に思いました。