異例の大ヒットしたアイドルアニメの劇場版。
2015年6月。我が国で封切りとなったマッドマックス4と同時期に公開され、満足度、興業収入、動員数で渡り合った猛者。深夜アニメの劇場版映画が成した快挙であり暴挙であり功罪である。
第二世代サンシャインも調子いいので、これがまた映画化したら俺等のせいで世界的なヒット作が日本でのみ初週一位を逃すのかもしれない。悔しいでしょうねえww
アニメの製作は企画から完成までだいたい2年くらいかかるそうで、世界的なエンターテイメントの流行が2~3年ほど遅れて来る。今はゲームオブスローンズみたいな異世界ものとかマッドマックスみたいな終末ものが流行ってるし、ちょっと前はウォーキングデッドみたいなホラー要素のあるものが多かったかもしれない。これが作られたのはAKB48などのグループアイドルが調子よかったからだ。
とりあえず、まだ金になるのに続編を拒絶する終わら方をさせたことを評価したい。映画通的には『雨に歌えば』とか『ドリームガールズ』のオマージュが笑えるのかもしれない。
ニューヨークの摩天楼をみて「アキバに似てる」とのたまう穂乃果ちゃんの発言はガンギマリ過ぎ。ニューヨーカー舐めんなイエローモンキーがよぉ!